ストレスの段階と心身の症状

yuragist

2012年09月16日 09:50

ストレスには段階があると言われています。

第1段階 「警告期」 

*「疲れた~」 「体調が悪い」というような危険信号が
 心身から発せられている時期

 血圧に変化が出たり、イライラ・肩こり
 ミスや事故が多くなる

第2段階 「ストレスに対して反発・抵抗する時期」

*疲労感が興奮に変わったり、逆に脱力に陥る時期

 血圧の変調が本格化、血糖値も上昇する
 胃や心臓に異常が現れる
 仕事を抱え込んだり、休まなくなる。

第3段階 「疲れきって、病気に移行する時期」

*電池が切れたように踏ん張れなくなり、自分の力では
 どうにもコントロールできなくなる状態

 集中力がなくなり、物忘れが激しくなる。
 おっくうで何もする気が起きない
 進行するとストレス性潰瘍などの心身症やうつ病など心の病に



私の経験から、深刻な人程自覚がないというのが怖いなぁ~と感じます。

ノーベル賞学者・利根川 進教授の「分子生物学」の立場から
(脳の仕組み)について興味深い内容を見つけました。

結論からお伝えすると、遺伝と言われる病気や性格の傾向性
潜在能力を開花させるには人間の持っている能力の

「見る・聴く・触る・味わう・嗅ぐ」  この五感を使うしか手段が無いそうです。

潜在意識の最も深い「セルフ」という世界は人間にとって最も素晴らしい世界
だってことは解っているけど、そこに入り込むことは非常に難しい

現代の心理学の基礎を築いたユング博士はその「セルフ」入り込む研究をして
医学では治せなかったご自身の極度の精神分裂症を治し、手法を継承するた
ために残されたそうです。

脳科学って専門用語が多くって難しいのですが、アホで理解するのが遅い分、
噛み砕いて伝えることがエコちゃんの得意かなぁって思ってます。

大切な事なので、これから少しずつご紹介していきたいと思います。




 

関連記事