「絆」印と共に被災地へ!ゆずバスボム

yuragist

2012年12月12日 19:38

明日と言いながら、ご無沙汰UPになっちゃいました(~ω~;)))

佐野工科高校生のバスボム誕生の感動ストーリーご紹介
させて頂きます。

絆の字が浮き彫りになっていますでしょう ↓


当時、佐野工科高校の環境エネルギーの男子生徒さんは
休日の度、山田先生と車に道具を積んで東北に行っては、
車のバッテリーでお湯を沸かし、簡易風呂の設置をしに足
を運んでいたのです。

ちょうど、その時期私達が手がけた箕面のゆずを授業の中
で蒸留実験をしたことがきっかけで生徒の1人が「このゆず
で入浴剤作って一緒に持っていったら体温まるやろうし、香
りで癒されてくれるんちゃうかな~」と声が上がったそうです。

山田先生から相談を受け、私達も協力させて頂こうと、農家
から購入した「実生ゆず」を寄付し、発泡入浴剤の作り方を
伝授しました。

そして、バスボム作りには泉佐野の小学校の生徒も加わる
ことになっていったのです。

小学生が簡単に作れるように・・・

被災されている方達が少しでも元気になってもらえるには・・・

どうすれば、コストをかけず大量の入浴剤が作れるか・・・

試作を繰り返し、佐野工科の生徒さんが工夫して完成したのが、
竹に「絆」の刻印が浮き彫りになるバスボムなんです。

小学校で開催されたバスボム作り体験には、ゆらぎスタイルの
スタッフも一緒に参加しました。

ゆずの香りに包まれて、みんなでワイワイ楽しくあっという間に
沢山のゆず発泡入浴剤のバスボムが完成しました。

翌週、生徒の手からみんなの思いと共に寒風で冷え込む時期
被災地の方々の手に渡されたのです。

皆さん本当に喜ばれていたそうです。

あれから泉佐野市各地の小学校ではバスボム作りが盛んに行
われているそうですヨ!

こんな素晴らしい高校生がいる事を北摂の方に紹介したいと思
って、イベントに出展した時「ゆらぎスタイル」ブースでは、彼らが
作った「絆」刻印の竹を分けて頂き、子供たちに手作り体験をして
もらっているのです。

高校生の熱い思いが詰まった道具で「ゆずバスボム」あなたも作
ってみませんか?

ゆずフェア開催イベント、今回はゆらぎスタイルショップでワーク
ショップを開きます。

15日(土)10時~夕方まで随時体験して頂けるよう準備しています
      体験時間は15分程です。 
      材料費は500円 









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