ゆずで痒みが治まる理由

yuragist

2012年09月29日 11:57

数年前からゆずの機能性について、各大学や研究所で報告されて
いますが、実際どうなの?

「報告その1」
皮膚構成成分の分解酵素遺伝子発現を抑制することにより、皮膚
を保護し、バリヤー機能や保湿性や弾力性などを維持することがで
きる。

「報告その2」
ゆずの成分の中にはアレルギーの原因物質「ヒスタミン」を抑制する
働きがあることが確認できた。

ゆずが原料に使われている商品を試すが、そんな効果を感じる事
が無かった・・・

地元に「実生ゆず」と言って種から育っている希少価値の高い柚子
があるなら、1から自分で作って試したい、そして報告されている内
容が本当ならアトピー・乾癬・蕁麻疹・かゆみで苦しみ悩んでいる人
達の辛い日々から解放されるお手伝いができるのではないか?

そして実際に悩みを抱えていたお客様に協力して頂いて商品開発
にチャレンジして来ました。

17才から「乾癬症」と戦う30代ガテン系男子


2歳からアトピー性皮膚炎で良いと言われる事は全部試したが改善
せず、ひどい時は掻きむしって血だらけになる程かゆみと戦っている
30代女子

この2人の協力が無ければ、今、こうやって自信を持って
「一回使ってみて!」と薦めれる商品は作れなかっただろうって感謝です。

「10年以上使っていたステロイド剤を塗らなくても痒みが出なくなった」

「肌の表面が柔らかくなってきている。」 これはイケルかも!!

皮膚の変化を確かめながら、配合比率やブレンドする植物原料の選択
を何度もやり直しました。

特に「ゆず種子」にはペクチンというゼラチンのような物が抽出される。
これは、人間の皮膚のセラミドという弾力や潤い・保護には欠かせない
細胞間脂質と成分が極めて似ている。

「似ているという事は馴染みやすい・・・よし、ゆず種子を原料に痒みが
ピタ!って治まるようなスキンケア商品を作ろう!」

そして完成したのが、洗って潤う 水のいらないボディ石鹸です。
「ゆずボディウォッシュウォーター」


なぜ洗うのかって? まず、痒みを抑えるためには汚れをキレイに取る。
ここがポイントだと思います。

皮膚の表面(特に乾燥している人の肌は傷がついている部位が多い)
いつの間にかホコリや菌などが付着しています。

いかに皮膚に刺激を与えず、抗菌するか、汚れを分解するか!

抜擢したのが「松エキス」 抗菌性・界面活性剤の役割り、分解力がスゴイ!
なのに経口毒性が無いのです。

松と柚子、どちらも日本を代表する植物から生まれたスキンケア商品が
老若男女、年々増加する皮膚のトラブルの助っ人として活躍しますように!

スキンケアも地産地消の「ゆらぎスタイル」始めませんか?














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