夏の青ゆずはスッキリ爽やか

yuragist

2012年08月03日 22:36

箕面のゆず廃棄ゼロを目指して、取り組んだのが蒸留後の油が
抜けた皮を生ゴミ堆肥に配合して、実生ゆずの畑に戻す企画


長年、箕面市の住民ですが、今回始めて箕面市クリーンセンターの
生ゴミ堆肥を作っている場所に行きました。

写真の左から2番目は箕面商工会議所の松出専務さん。
なんでもこの方が市役所の職員時代に廃棄物から資源を作ろう!
と全力で生ゴミ堆肥システム導入を実現させたそうです。

天然精油のおかげで嗅覚が鍛えられ、年々合成化学物質と腐敗臭
に敏感で弱いエコちゃん
堆肥を発酵している場所に近づいて、もし失礼な態度が出たらどうしょう・・・

なんせ、夏は回転寿司屋に入っても漂白剤と殺菌剤のニオイで入口入った
だけで「おぇ~」とガマンできない程・・
公衆便所では、嘔吐しすぎて用を足すのを忘れる始末・・・
百貨店の化粧品売り場ではずーっと鼻つまんで、息止めてしんどくなる。

しかし、毎日作業されている職員の方の前でそんな失礼はあかん!

NHKの取材のカメラが入って「岡山さん、堆肥に近づいて貰えますか~」
恐る恐る接近してみると、木のチップのなんとも優しくていい匂い!

そして後日、ゆず農家さんにこの堆肥を渡しに行くことになりました。


ゆず畑は山頂山奥でたどり着くまで、かなりアドベンチャー


せっかく来たので何かお手伝いが出来ればと思って、ズリズリ滑りながら
堆肥を撒いてきました。


青ゆずは冬のゆずの香りとまた違いスッキリしててステキ!

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